好きこそものの上手なれ〜私の勉強法〜

雑感
Takashi_Yanagisawa / Pixabay

今日で今年度も終わりですね。

みなさんお疲れ様でした!

 

来年度から入職される方は、これからの臨床生活を是非楽しんでくださいね!

今回は来年度から

 

何を勉強していこうかな〜

何かやりたいけど何から手をつけていいのかわからないよ!

 

という方に対して、今までの私の取り組みを紹介しながら参考にしていただけたらなと思います。

 

今までの私の遍歴

臨床1年目(回復期病棟勤務)

この時期は入職してまだまだ何をして良いかわからず、先輩から教えてもらった方法や、学生時代に習った方法などごくごく一般的なリハビリをしていました。

 

たまたま本屋で「アナトミー・トレイン」を見つけ、実習中に教えてもらったこともあり、個人的に勉強していました。これを知って、全体を診ると治療方法に興味が出てきていました。

 

私は入職した当時は、

「とりあえず、3年目くらいまでのセラピストは全員ぶち抜いてやるぜ!」

みたいに意気込んでいました(笑

 

 

回復期勤務は日曜出勤があったので、当時独身だった私はほぼ毎週出勤していました。

そのため勉強会は一回も行ったことがありませんでした。

ちなみに新プロも一回も受けていません。

臨床2年目(一般病棟勤務)

2年目で一般病棟に異動になりました。この時は年に2回の異動があったため、呼吸・循環器の疾患を主に診るチームと中枢疾患を主に診るチームを経験しました。

 

1年目の最後の方に先輩に誘われて、SJFの基礎コースに申し込んでいたので、そこで初めての手技の勉強を始めました。

そのことから、リハビリテーションと治療との線引きを意識するようになりました。

SJF学会にも入会し、手技をS通じて患部以外にも症状の原因がある可能性を知りました。

臨床3年目(生活期病院勤務)

3年目は生活期の病院に異動になりました。

2年目に基礎コース受けてから、SJFをもっと勉強したいと思うようになっていたので、この時期に応用コースを受講しました。

 

私は当時、

 

もっと治療がうまくなりたい!

 

と思っていて、手技系の勉強をすごくやっていました。

 

おそらく今までで、一番勉強会に行ってた時期だと思います。SJF以外にも筋に対するアプローチも興味が出てきていたので、勉強会などは行かなかったのですが、書籍で独自で勉強していました。

 

生活期の病院には今まで経験したことのない疾患の方が多くいました。

また病期も今までと異なるため、アプローチの方法なども変わります。急性期や回復期と違って、介入頻度がまず少ないです。そして機能も向上して行くばかりでもなく維持が中心になる方もおられます。

 

今までの病院と違い、なかなか機能や能力が向上しない患者さんを診る中で、

 

自分のしていることはこれで正しいのだろうか、、、?

 

と悩んだ時期でもありました。

 

臨床4年目(回復期病棟勤務)

4年目は再び、回復期の病院に異動になりました。

治療行為中心な展開
ベースとして骨格の調整を行いつつ、独学で勉強していた軟部組織へのアプローチ(皮膚など)も並行して行うようにしていました。

 

勉強会に行く回数が減り、代わりに書籍での学習がメインになってきた時期でもあります。

なんか1人で勉強してた方が、「勉強している感」があったんですよね(笑

 

この時期にたまたま学生時代の教員の誘いで、仙腸関節・椎間関節に対する手技の勉強を始め、姿勢評価の重要性を再認識した時期でした。

 

臨床5年目(回復期病棟2年目)

この時期になると異動も少なくなり、初めて2年連続で同じ職域を経験することになりました。

1年経験して出てきた反省点などを、次の年にも生かしやすいので同じ場所を2度経験するのもいいなと思いました。

 

この時期でも治療行為中心に考えていました。特に姿勢評価を中心に問題点や介入前後の変化を分析することが結構好きでした。

 


姿勢評価からのアプローチを中心に行うようになっていました。

 

何がきっかけかはっきり覚えていませんが、西洋医学以外に東洋医学にも興味を持ち始めており、ちょこちょこ本を買って読んでいました。

 

この頃ぐらいからトリガーポイントを勉強し始めて、

 

「これいいやん!」

 

てな感じで、またまた独学で勉強していました。

 

臨床6年目(回復期病棟3年目)←イマココ!

治療行為中心は変わらずです(笑


5年目の後半でのトリガーポイントの勉強から筋に対してのアプローチが多くなってきていました。

 

トリガーポイントを勉強し始めたことで、今まで自分の中で勉強していたものがなんか繋がってきたような感覚がありました。

 

今まで概念だけで止まっていた、アナトミー・トレインもトリガーポイントを知ったおかげで、アプローチに組み込むことができるようになりましたし、モビライゼーションの手技や運動療法もトリガーポイントを活性化させないようにするためと思うと自然と自分の中で一貫性を持って考えることができるようになりました。

 

今までの経過を振り返って

今までの自分の歴史(?)を振り返ってみて思うのが、

 

 

結局自分の好きなことしか勉強してないな

 

 

ということですね(笑

 

 

私の場合は、どんな時期の病院にいても、徒手的なアプローチを行うための勉強しかしていなかったです。

 

 

本当はもっと、他の勉強をしたほうがよかったんじゃないの?と思うときもありましたが、結果的によかったとは思っています。

 

新人の方にお伝えしたいことは、以外と自分の好きなことしか勉強していなくても大丈夫だよってことですかね(笑。

 

わからないことは恥ずかしがらずに聞いてみよう 〜先輩は使ってなんぼ〜

私は自分が好きなことしか勉強しない代わりに、わからないことは素直に先輩に聞きまくっています。いまだに自分であまり勉強したくないこと、どうしても興味がわかないものは他の知ってそうな人に聞くようにしています。

 

新人の方は、最初のうちにどの先輩が何に詳しいのかを把握しておくと代行や知識・技術を教えてもらうときに便利ですよ。

 

私の場合は、

 

「この先輩には装具のことを聞こう」

「整形疾患はこの先輩に代行振ろう」

 

みたいにな感じで先輩をカテゴリー分けしていました。

 

正直先輩は使ってなんぼだと思います(笑

 

また後輩がいる方は自分の持っている知識をもっと他の人に発信して欲しいなとも思います。

「俺はこの分野が得意だよ」

「この疾患なら任して」

 

みたいな感じで自分のことを表に出せたら、後輩も聞きやすくていいんじゃないかなと思います。

得意なことなんか特に無いよ!って方もいると思いますし、私も正直得意と言えるものはありません。

 

そんな方は私はこれが好き!っていうやつをどんどん発信すればいいのかなと思います。

 

自分が好きなことは自分が思っているより深く知っていたりしますし、案外自分の知っていることって相手からしたら全然知らなかったことっていう場合もありますので(汗。

 

 

最後に〜今後のこと〜

先ほど言いましたが、私の場合はトリガーポイントを知ったおかけで、いろいろなことが繋がってきました。

 

こうやってブログをやっている以上は、自分の中にある少ない知識でも発信をしていって、記事を読んでくれる人たちの参考になればと思っています。

 

今の目標は患者さんを「楽」にしていけるように、トリガーポイントのことをもっと知ってもらえたらと思っています。

 

また仕事内容的には4月から訪問リハビリに異動になりました。

訪問リハビリでも自分の好きなことが続けられるようにしていけたらなと思います。

 

これからもよろしくお願いします!
 

 

 

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